サバの干物で定番料理の味噌煮を作ってみました。しっかりした歯ごたえに濃縮した魚の旨みと味噌がマッチしてかなりいけますよ!
簡単☆おいしい☆サバの干物で味噌煮
By 5月 20, 2015
公開:…
材料
- サバの干物(切り身) 3 切れ
- 乾燥ショウガ 5 g
- 長ネギ(5cmにカット) 1 本
- ■ 調味料
- 水 400 cc
- 酒 200 cc
- しょう油 大さじ1
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- 味噌 大さじ3
作り方
- 新鮮なサバの切り身を用意します。
- 5%の塩分濃度の塩水に1時間ほど漬け込みます。
※5%の塩水:1リットルの水に対して塩50gを入れます。
- サバの干物:
食品乾燥機の設定
温度:68℃
タイマー:6-10時間(完全乾燥)※水気をよくふき取り乾燥して下さい!
- サバの干物を用意します。
※サバの干物を3パターンで下処理します。
上から
①そのまま
②水で戻す
③水と酒で戻す
- ②サバの干物を3時間ほど水で戻します。
- 水を吸ってこんな感じになります。
※水につかってない場合は何度か裏表返します。
- ③サバの干物を3時間ほど水に酒を加えたものにつけて戻します。
- 水と酒を吸ってこんな感じになります。
※つかってない場合は何度か裏表返します。
- 乾燥ショウガと長ネギを用意します。長ネギは5cmにカットします。
- 下処理したサバを用意します。
上から
①そのまま
②水で戻す
③水と酒で戻す
- 鍋に水・酒・しょう油・みりん・砂糖・味噌と乾燥ショウガを入れて煮立たせます。
- 煮立ったらサバを入れます。
- 長ネギを入れます。
- フタをして蒸す感じに弱火で10-15分煮込みます。
※途中何度か煮汁を上からまわしかけます!
- 簡単できあがり!
※すぐお召し上がりいただけますが、1時間ほどそのままで少し味を染み込ませてもGood!
- 器に盛っておいしくお召し上がり下さい!
- こちらは干物を①そのまま煮付けたものです。少し身がしまっていますが味が染み込み珍味の一口まぐろみたいでおつまみにも最適です!
- こちらは干物を②水で戻したものです。身も程よくほぐれ、味もなじんで一番おいしくいただけました。おススメです!
- こちらは③水と酒で戻したものです。酒の風味がほんのりでなかなか美味でした。
- 【コツ・ポイント】
サバを煮るとき水分を少し多めでひたるくらいに蒸し煮すると身が柔らかくなります。生の魚に比べて干物は煮込み過ぎても身がバラバラと崩れず、しっかりした噛みごたえで食べやすく、濃縮した魚の旨みに調味料が合わさりおいしくいただけます。お試し下さい!
- 【 このレシピの生い立ち 】
新鮮な生の魚もおいしいですが、魚の旨み濃縮で引き締まった干物もアイデア次第でいろいろな料理にアレンジできること間違いなし!新鮮なうちにまとめて乾燥すれば長期保存も可能です。臭みもなく煮崩れしにくいので煮たり焼いたりかなり重宝おススメです!
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